広告媒体ってどう使う?

~ 望むお客様に伝わるのか ~
プレスリリースと同様、広告を出す場合も「その媒体の読者が誰なのか」を確かめておく必要があります。広告を載せたいと思う媒体の発行元に媒体資料を請求して読者の年齢層や性別、居住エリアなどから自分たちが考えるお客様の層と一致しているかを見ておきます。

自社内で判断がつかない場合は、広告代理店にお願いして販売している商品・サービスにふさわしい媒体を提案してもらうのもよいでしょう。

媒体の王様はマスコミ「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌」です。確かにテレビやラジオを視聴する時間が減り、街中で新聞・雑誌を読む人が減って、影響力は下がりましたが、今でも強力な媒体であることに違いありません。

もし大阪府下・兵庫県全域とか、全国にお客様を広げたい場合。つまり数十万、百万単位の方に情報を知ってもらうにはマスコミの活用は不可欠です。

地域のお客様に情報を伝えたい場合一番、使いやすいのは『折込チラシ』でしょう。配布エリアも限定しやすいですし、紙面づくりが独自にできるのが特徴です。

ミニコミに広告を出すのも一つの手段です。エリアによって違いがありますが、さまざまな媒体が発行されています。中にはチラシを集めただけという、ほとんど読む価値がないミニコミも存在しますので、ミニコミへの広告を考える時には必ず読んで、内容を確かめてから出稿するようにしましょう。

今、一番勢いがある媒体と言えばインターネットです。さらにスマホでホームページを見る人はこれからますます広がりますので媒体としてインターネットは外せません。

インターネットを使う場合、まずホームページを用意して、バナー広告を出したり、メルマガを送ったりしてサイトに誘導します。大手のポータルサイトにバナー広告を掲載するととても高くなりますが、Googleなどで検索された時に広告を出すアドワーズなら予算を決められて比較的、手軽に広告ができます。