販売促進としては、商品の価値を「なるほど」とお客様に気づいてもらうことが大切です。
この商品を使えば、こんな風に変われる、こういうライフスタイルが実現する、という発想を販促でもすべきです。
例えばホームページ制作で「0円でホームページ作ります」
といったところで料金表を見れば、運用費用が割高になり、そこにに制作費が含まれるロジックは誰にでもわかってしまいます。
そうではなくて、「小売業者のための年間販促プラン付ホームページ作成キャンペーン!」
といった小売事業者の視線に立った、販促ならば本当にやりたい人は必ずついてきます。
婚活でも、「良いお相手を紹介」キャンペーンはお客様ニーズにマッチした内容ですが、自分たちの事業内容をそのままです。
例えば「音楽好きな人はやはり音楽好きの人を探している」というニーズが判ったら、「カップルでセッションできる音楽好きのお相手探しマッチング」などの販促策が組めます。
このようなお客様の目線で販促を考えれば、価格だけでない心に刺さるキャンペーンが十分に作りあげられます。
※ワンポイントアドバイス
常にお客様のニーズをお客様視線で考えましょう。自分がお客様だったらその発想が何より大切です。